地域の風土と文化の原点 土蔵を歩く!
気候風土と文化を反映している塗り壁は日本の原点です。
デジカメ片手に土蔵探索してみませんか!

地域の素材を使って作る塗り壁は、地域の気候風土や文化を反映しています。
日本の壁の原点である塗り壁をシッカリ伝えている土蔵が
年々少なくなってきていますので、
今のうちに写真だけでも撮っておこうとこのサイトを作りました。

難しい話なしの土蔵の写真から、
その地域の風土と文化を感じ取ってもらえたらと思います。
有名な蔵のある街ではなくても、あなたの近くにある土蔵には文化と歴史があります。
そんな身近な土蔵をデジカメ片手に探索しています。

「地域の風土と文化の原点 土蔵.com」は、
管理人が歩き回って出合った土蔵たちの数々をお送りしています。
あなたのご存知の土蔵があるかもしれませんね!
素敵な土蔵、面白い土蔵、崩れかけた土蔵など、
土蔵に関する情報をこのサイトでご紹介します。
また、あなたの近くに土蔵があれば、ぜひ教えて下さい。
機会をつくって探索したいと思いますので。



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土壁のある風景

    土蔵は、日本の伝統的な建築様式による
    物をしまっておく建物の一種で保管庫、倉庫のことで、構造は木造、外部は土壁で塗られ、内部は柱などの木造は露出しているのが一般的です。

    日本の土壁の歴史は古く、縄文・弥生時代の竪穴住居の床の土を固めていた時代から、壁が立ち上がった頃に遡ると考えられますが、土蔵の起源は明らかではありません。

    主に火災や盗難防止のために江戸時代以降数多くの土蔵が建てられています。
    江戸時代の大火や、近代では太平洋戦争中の空襲による大火の時も、
    内部に火が回らなかった事例が多く、その耐火性には定評があります。
    後に裕福さの象徴として建てられることもあったといいます。

    地域の素材の土を利用して作り上げる塗り壁には、
    その地域固有の気候風土や文化を反映している原点があるといえます。

    このサイトでは、
    地域の風土や文化の原点としての土蔵を、
    管理人がデジカメ片手に歩いて収集した写真を掲載しています。

    有名な土蔵の街並み、例えば、
    角館、喜多方、川越、松崎、倉敷、脇町、内子などの概略の案内は、
    「左官の伝承」に簡単に記載しています。
    詳しい事柄についてはそれぞれ別のサイトでご紹介する予定にしています。

土蔵を歩く

★八王子市

先の戦争で、八王子市は空襲のため焦土と化しました。
絹織物の産地としての織機を使う技術があったためというのが
空襲を受けた一つの理由といわれています。

八王子


★ №1-1 八王子
戦火を免れた土蔵がかろうじていくつか残っています。
今でも店舗として活躍し、人気を博している土蔵です。


★須玉町 №1-

中央高速の須玉インターチェンジを下りて、141号線と並行して走る旧道に素晴らしい土蔵を見つけました。

須玉


★ №1-1 須玉
今回の山梨方面ではじめての黒漆喰の長屋門の土蔵です。

大きな敷地に黒漆喰の立派な長屋門です。
同じ仕上げの土塀で囲まれ、脇には清水の流れもあります。


★大泉 №16-№18

大泉

★ №18-1大泉
茅葺の住居の脇の土蔵です。
道路から見た佇まいの素晴らしさに思わず写真を撮りました。
住人不在のため遠くからしか撮れませんでした。
もう一度足を運びたいものです。


★高根 №1-№5

中央高速の須玉インターチェンジを下りて、
国道141号線を清里方面に向かうと大きく左へカーブします。

白州


★ №1-1 高根
直進する道路は旧道ですが、その旧道に面して、立派な土蔵を見ることが出来ます。


★白州 №1-№2

甲州街道(国道20号線)に沿っても土蔵は懐かしい姿をとどめています。
又、甲州街道から一歩奥にある集落にも数多くの土蔵があります。

白州


★ №0 白州
甲州街道から少し離れた集落には、
風景に溶け込んだ素晴らしい景観を支えている土蔵が存在しています。